唯一無二の介護講師

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他職種連携ができない理由を分解して考えてみた‼️

大事なのは頭ではわかっててもできない理由

介護福祉士の質を上げるブログ〜

 

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介護講師小森敏雄です。

いつもありがとうございます。

 

他職種連携をテーマにした座談会に参加した際

こんな話が。

介護職とセラピストの連携がうまくいく現場と

ギクシャクしてしまう現場と

何が違うのか??

 

現場の貴重でリアルなお話を聞かせていただき

自分の頭の中で考えてみた。

 

 

 

キーワードは

◎知識

◎組織風土

◎関係性

 

一つずつ紐解いてみる。

 

 

【知識】

◎自身の分野の専門性と

 連携する側の専門性を理解しているか。

◎解決すべき課題ニーズを明らかにできているか。

◎どの部分までアセスメントができていて

 どの部分を専門職に委ねるべきかの見極め。

◎その結果がどうなるかという見通し。

上記が曖昧だと、お互いがどう動いていいかわからない。

 

両方が理解が深いことが理想。

特に介護職がこの視点を持っていないと

スタートラインにも立てない。

 

 

 

【組織風土】

管理者や主任格の知識不足にも関連するが

どれだけ意識が高い「個人」がいたとしても

「組織」として他職種連携をバックアップもしくは推進していくか

そもそもご利用者のQOLの向上という意識があるかどうか。

 

ご利用者のQOLの向上が目的

他職種連携は手段

であって

ご利用本位という風土が薄い職場では

そもそもうまくいくはずがない。

(多いような気がする)

 

 

【関係性】

同職種も他職種も変わらず

介護は「チームプレイ」である。

壁を作らず信頼関係を構築し

ご利用者のためにディスカッションする。

時にそれがバチバチしたものでもいいと思う。

 

ご利用者に向かっていく集団という方向性と

お互いのことを知り合う、認め合うという姿勢

根底にないと、他職種どころか同職種連携もうまくいかないと思う。(多い気がする)

 

 

 

【番外編】

職種問わず

ごく若干数

良好なコミュニケーションがとれない

人間性に問題のある人もいる。

 

同職種内であればかろうじて理解してお付き合いできるものの

職種が違うことで理解し合うことが難しいケースもある。

 

人は変えられない

人間性は変えられない

 

難しいケースがあるのも事実。

 

 

 

皆さんの現場は

上記要素はどんな感じだろうか??

 

より良い他職種連携に向けた

ヒントになれば嬉しいなと思っています‼️

 

 

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