唯一無二の介護講師

フリーランス介護講師をしてます小森です‼️介護福祉士の質と権威を上げたい‼️自分にしかできないこと、自分にしか見えない景色についてブログ発信していきます👍「小森敏雄」で検索→ホームページやYouTube!!

認知症の方はお見通しです👀 

【受容 傾聴 共感 できていないスタッフの時は揉める】

介護福祉士の質を上げるブログ〜

認知症の方のケアだけではありませんが、あえて書かせていただきます。

 

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介護講師小森敏雄です。

いつもありがとうございます。

 

「このスタッフの夜勤は色々あるな」

 

「新しい入所の方。混乱するやろうな。○○さんが遅番やから大丈夫やな」

 

現場主任の頃よくこんなことをリーダーと話していました。

 

 

 

 

認知症の方の「不穏状態」←好きな言葉ではないですがあえて使います。

には理由があると言われています。

 

不安や焦燥感

身体不調

環境の不一致

不適切な関わり

 

個人差や発症時期にももちろん左右されますが

「不適切な関わり」

の要素がとても大きいと思います。

 

様々な理論や考え方がある中

私がとにかく大切だと思うことは

「相手を受け入れる」

「話を聞く」

「苦しみや不安に共感する」

 

これができているスタッフの勤務時間帯は

たとえ認知症の方の多い生活空間でも

穏やかな時間が流れる確率が高いです。

 

 

 

その逆に

悪気はないのでしょうが

「自分のペースにご利用をはめたがる」

「訴えにすぐに言い返す」←打たれたら打ち返す。私はジャブの応酬と呼んでいます汗

「ご利用者を悪者にする」

 

そういうスタッフの勤務時間帯は

色々なことがおきます。

不穏状態のみならず、転倒等のリスク発生の確率も高まります。

(あくまで現場時代の肌感覚ですが)

 

認知症の方のケア

明暗を分けるのは

経験年数ではありません。

「受容」

「傾聴」

「共感」

 

ベテランさんでもできていない人は多い。

介護を始めて3ヶ月の方が素晴らしいということもあります。

 

上手くいかないベテランさんは

ご利用者のせいにします。

「私は悪くない」と言います。

 

上手くいく新人さんは

「私の対応が悪いから上手くいかないんだ」

という思考で

上手くいっている先輩にアドバイスをもらいます。

他責ではなく自責。

自分が変わらないと。

 

「受容」

「傾聴」

「共感」

 

個人レベル

部署レベル

 

できてますか??

 

 

 

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