唯一無二の介護講師

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介護現場と新型コロナウィルス。名古屋市の現実。

感染ルートの共有が必要なのでは??

 

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3月15日の中日新聞

 

 

 

〜抜粋〜

 

二つのクラスターのうち、高齢者介護施設のルートは同市南部の複数のデイサービス施設などを介して感染者が急増した。

だが、市は施設名など詳細を公表せず、地域で高齢者を支えるケアマネジャーたちは手探りで感染情報を集めている。

 

 

「手探りで」??

 

結果として濃厚接触者で健康観察対象者の訪問を行なったケースも。

 

感染情報はケアマネ仲間を頼りに情報収集しているとのこと。

 

これはまずいのでは??

 

 

 

【公表を決断した熊本の老健

 

熊本の老健では、感染者のでた施設をいち早く公表した。

 

情報の公表には相当のリスクと損害はあるだろう。

 

しかし、「地域のため」と決断をされた。

 

対応も迅速だったのだと思う。

 

クラスターは発生していない。

 

 

 

名古屋市も動かないと】

 

〜記事抜粋〜

「健康観察の対象者でない人の周囲まで伝えることは原則していない。ただ、実態に合わせて個別で対応していきたい」

と健康部長は話したとのこと。

 

ケアマネ仲間で情報を回覧している現状。

おかしくないかな?

 

全国で2番目の感染者数。

 

原因の一端はこの現状なのではないか??

 

プライバシーはわかる。

 

でもせめて介護事業者には適切な情報提供をしてあげてほしい。。