介護現場のリアルな現状 道徳を学べ‼️
〜介護福祉士の質を上げるブログ〜
介護研修講師小森です。
いつもありがとうございます🙇🏻♂️
子供の授業参観に行きました!
小学4年生の道徳の授業を観ながら、一緒に聞いていました。
ある話から、介護現場もしかしたら小学生にまけてないか⁉️⁉️なんてことを感じました☠️☠️
あらすじ
転校生のブラジル人のBくんと仲良くなろうとするAくん。
要約しまくると、Bくんのできないこと苦手なこと(この物語ではサッカー)着目しているうちは友達になれなかったけど、Bくんの明るく真面目な性格(いいところ)に着目していくと、どんどんBくんと仲良くなっていった。
という話。
先生の落とし所は、「人の内面やいいところをみて仲良くしましょうね」のような感じ。。。
おいおい、介護現場もしかしら小学生に負けてないか⁉️⁉️
「誰このおむつ交換したのは💢」
「あの人は苦手やで早番一緒になりたくない」
「あの新人は使えんわ」
「どんくさいであかん」
等々。飛び交ってませんか??
セミナーで話す言葉
「良い施設にはありがとうが飛び交い、悪い施設には愚痴や悪口が飛び交うもの☠️」
人の悪いところを見つけるのが習慣化してるのに、御利用者に対してICFの視点でプラス面に着目とかは無理な話。
スタッフの悪いところばかり指摘するのに利用者のいいとこみつけは抜群に上手いとか、まず有り得ないと思う。。
介護過程の展開でいくらICFを語っても、視点や習慣が変わらないと難しいかもしれない。
これ有料セミナーにしたらうけるような、でも当たり前のような話。
「挨拶しなさい」
「きちんとお礼を言いなさい」
「人の嫌がることはするな」
「人のいいところを見つけない」
子供の頃に習った言葉は、何故介護スタッフになると忘れがちになるのだろうか🧐
自分にも言い聞かせながら、作品が出来上がりました🙇🏻♂️🙇🏻♂️
担任の先生に感謝🙇🏻♂️🙇🏻♂️
※最後まで読んでくださりありがとうございます🙇🏻♂️🙇🏻♂️
◎ベテラン介護福祉士
◎新人介護職
◎介護施設への転職を考える方
介護に携わる全ての方々を尊敬すると共に、応援しています‼️