唯一無二の介護講師

フリーランス介護講師をしてます小森です‼️介護福祉士の質と権威を上げたい‼️自分にしかできないこと、自分にしか見えない景色についてブログ発信していきます👍「小森敏雄」で検索→ホームページやYouTube!!

上手に失敗しにくい時代なのかな⁉️

失敗から学ぼう‼️

介護福祉士の質を上げるブログ〜

 

f:id:tk6816:20210216152826p:image

 

「小森くん、それは目上の人に言う言葉ではないよ」

 

 

 

21歳の時に当時の男性上司から注意されたことを今でも鮮明に覚えている。

 

若さ故の失敗

ドンくさいからの失敗

気性からの失敗

 

数多くある😅

 

 

自身のキャリアを振り返ると

実は

非常に上手く

「失敗」していることに気づく。

「恥をかいている」ことに気づく。

 

 

上手く失敗できている理由を分析すると

大きく3つ思い浮かんだ。

 

①リーダー、責任者等矢面に立つ場面に恵まれ続け

 たこと

②転職や異業種を経験して、過去の出来事について

 「あれはまずかったな」と後悔することが山程

 あった

③それは駄目なことだよと指摘してくれる上司や

 仲間に恵まれたこと

 

一つずつ分析してみる。

 

※肌感覚による個人的見解です🙇🏻🙇🏻🙇🏻

 

 

 

①【矢面】

介護現場の中でも中小企業の場合は

◎育成システムが整っていない(それどこない)

◎役職のポストが少ない

◎個々の責任を持たされない

肌感覚でそんなことを感じる。

 

今はネットで学べる時代

SNSで繋がれる時代

情報を掴める時代

 

となったが

 

「矢面に立ち、痛い目を見る」

経験は

SNS上ではできない。

(むしろ傷の舐め合いみたいになって、ダメな自分を正当化していまうこともあるのかな??)

 

 

 

②【村社会】

介護の世界は素晴らしい。

人間的に成長できる部分も多々ある。

ただ

世間から切り離されて

独自の世界観が構築されやすい気がする。

(感覚的な表現でごめんなさい)

 

介護職の方々をみていると

同職種の友達と

プライベートでも仲良くする傾向がある気がする。

SNSの普及によりそれが加速している気もする。

(いいことなのですが😃)

 

繰り返しになるが

悪いことではない。

 

しかし

閉鎖的な空間の中で

自分のポジションが形成されていくと

それが気持ちよくなって

一般の感覚とずれ始めると

同僚から陰で

「お局様」と呼ばれてしまう。

 

転職は経験した方がいい。

 

 

 

③【注意してもらえる環境】

ここが非常に大きい。

 

誰かに指摘されなければ

叱られなければ

 

「失敗」は成立しない。

(怪我をさせたとか事故は別)

 

側から見たら

明らかに

「失敗」な対応や行為が

指摘されなければ

延々と継続されていく。

 

結果

「イタイ人」と認定されてしまう。

 

 

【まとめ】

昨今

パワハラ

働き方改革

と言う言葉が出てきたため

 

矢面に立つ機会もなく

注意されることも減り

村社会の中で自分の居場所を見つけて縄張りをはり

 

人間的成長というか

社会人基礎力を身につける機会が

損失している気がする。

 

時代は進化している。

スピード感も増している。

テクノロジーも発達している。

情報もすぐに集められる。

 

素晴らしい時代だなと思う。

 

けど自分は。

 

一昔前に

泥臭く失敗してきたから

今があると思っている。

 

そう言う意味のみでいうと

「昔は良かったな(笑)」

と言ってみる😃

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました🙇🏻🙇🏻🙇🏻

 

 

 

にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村