唯一無二の介護講師

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介護現場とタメ口。「オメーのばぁちゃんじゃねーぞ💢」

オメーのばぁちゃんじゃねーぞ。御利用者は誰かの大切なおばあさんのはず👵🏼

 

冒頭の言葉。様々な場所で使っている。

私の祖母春子の話。春子はInstagramYouTubeにもアップされている米寿の婆さん。

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数年前、前腕を骨折した春子を、手術後のリハビリに連れて行った時の話。

 

私にはとても丁寧な対応をしてくれていた若い看護師。私と話し終え、春子に声をかける時の第一声。

「おばあちゃん痛かったねーどこで転んだの??」

と。。

 

私の心の声

「いやいやおめーのばぁちゃんじゃねーぞ」

と。。

 

このやりとりをみて怒りは湧いてこなかったが、介護現場を思い浮かべてしまった。

 

一般人、素人はいい。

ただ介護のプロを名乗るものが、相手のプライドを傷つけるような声かけ、馴れ馴れしいタメ口を発しているのはどうなのか??

 

「人生の大先輩の支援」を「プロとしてお金をもらって」やっているのではないか??

その大前提を忘れてしまう、そもそも持ち合わせていないと、平気であだ名やちゃんづけになってしまう。

 

この部分は絶対に忘れて欲しくない。

 

言葉が柔らかくなることや少し崩れる

認知症の方に伝わりやすい言葉かけ

スキンシップ

 

等を否定するつもりは全くない。

ただ根底に介護職の職業倫理とプロ意識があるかどうか。。

 

皆さんの現場はいかがですか??

 

 

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