【離床の重要性】
〜介護福祉士の質を上げるブログ〜
介護研修講師小森です。
いつもありがとうございます🙇🏻♂️
介護の基本について。。
起きて過ごすことで生活不活発病(廃用症候群)を予防できる。
なぜならば
離床(ベッドから離れて生活)
◎社交の場にでるから身なりを整える必要がでてくる(整容を意識」
◎社交の場にでればコミュニケーションが生まれる
言葉を発するだけがコミュニケーションではない。
人の動きが目に入る、音を感じる、季節感を感じることがどれだけ脳の刺激になるか。
◎食事姿勢が自ずとある程度整う。咀嚼、嚥下がしやすい
◎トイレでの排泄介助が容易になる。
座位が取れるならトイレに座るべき。
◎座位保持そのものがリハビリ。食事摂取量の向上も見込めるかも。
◎夜間の安眠に繋がり、生活にメリハリがつく。
◎レクレーションや社交の場にすぐいける。 メリットしかない。
介護の目的 「生活の再構築」 を図るなら すべきことは 「離床」 最優先課題と言っても過言ではない。
離床を促せば整容と着替えと座位保持はセットでついてくる。
皆さんの現場は 「離床」 にどのくらいのウェートを占めてますか??
深く考えずに惰性で
「ベッド上での食事」
「食事以外はおむつ交換のために寝かせきりにする」
そんなケアしてませんか??
※最後まで読んでくださりありがとうございます🙇🏻♂️🙇🏻♂️
◎ベテラン介護福祉士
◎新人介護職
◎介護施設への転職を考える方
介護に携わる全ての方々を尊敬すると共に、応援しています‼️