介護の専門用語「脱健着患」
〜介護福祉士の質を上げるブログ〜
介護研修講師小森です。
いつもありがとうございます🙇🏻♂️
介護系の養成校や大学にいかれていたら当たり前に知ってる言葉。
介護福祉士実務者研修の講師をしていると、どの学校にも
「衣類着脱」
の手順書作成と演習がある。
その際に意外とこの言葉を知らない人が多い。
原理原則は知っているけど。
「養成校ルートは実務者研修には来ないから」
習わないのかなと思った。
でも。。
この方達は現場でどう習ったんだろう??
見て覚えろ😅?
【脱健着患】
この言葉を新人の頃から知っていたら??
前開きの衣類やズボンの着脱の時に、頭をよぎりやすいのではないか??
そして
後から入ってくる方にも伝えやすく
覚えやすく
体に染み込むまでの時間も減る
のではないか??
更に言えば
「脱健着患」の根拠
動かしにくい方を保護しながら、服を動かすイメージで行う。
患側の保護が鉄則だから。
ここまで話すことができたら、新人の頭にこびりつく可能性も上がる。
言葉を覚え、根拠が語れるようになれば、現場の指導もより円滑にいき、信頼される先輩になれるのではないか。。
そのためには
「脱健着患」
は言えるようにしていてほしい😃😃
※最後まで読んでくださりありがとうございます🙇🏻♂️🙇🏻♂️
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