唯一無二の介護講師

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介護福祉士なら当たり前に使う自立支援。自律の要素は??

野球少年団の監督の締めの言葉にグッときた話。

介護福祉士の質を上げるブログ〜

 

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介護研修講師小森です。

いつもありがとうございます🙇🏻‍♂️

 

【自分で考えろ】

 

 

「大人に言われたことではなくて、自分で考えて決めたことを一生懸命やってたくさん失敗しろ。考えずにうまくいったファインプレーなんか意味がない。自分で決めたことをちゃんとやれ。」

 

ある日の練習後の監督の言葉。。

 

刺さったなぁ。

 

スポーツをやっていた頃の自分

 

そして介護現場にいたときの自分

 

自分で考えて決めたことに責任をとか出来てたかな。

 

特に介護現場の時は、目の前に御利用者がいるから、やることもある程度自然発生的にでてくる。

その状況の中でもちろん、臨機応変で考える。

工夫もする。

変化に対応している。

 

しかし

自分の方向性

進むべき道

部署のビジョン

 

深く考えてやり抜いてたかな。

 

なんとなく組織の流れと方向性に乗っかって成長させてもらってたな。

あの頃からもっと考えておけば、成長曲線は上がってたのかな。

 

なんてことをかんがえてみた。

 

 

 

【自律支援】

 

自立の意味

自分以外のものの助けなしで、または支配を受けずに、自分の力で物事をやって行くこと。

 

自律の意味

自分の気ままを押さえ、または自分で立てた規範に従って、自分の事は自分でやって行くこと。

 

監督の話は「自律」の側面かな。

 

介護の世界の「自立支援」

できる部分は最後まで自分で行ってもらうこと

自分で考えて決定することを支援すること

→「自律」ともいう。

 

「自律」

(自分で考えて決定する。主体は自分)

を支援するには

介護者側が自律の概念を知っていないといけないような気がする。

 

主体は御利用者。これはわかると思う。

でも御利用者に決めてもらうために

「聞けているか?」

「自己決定を促しているか?」

 

自律支援の概念はもしかしたら疎かなのかもしれない。

やってあげるだけが介護ではない。

 

もっと深めると、介護職自身が「自律」していないと、相手に自律を支援することは難しいのではないか?と考えるようになった。

 

 

 

【自分で考える習慣】

子供の少年野球では、欠席連絡はLINEでするものの、子供のコンディションの変化例えば痛いところの有無等については、子供が監督に言うことが約束事になっている。

親が監督に言わない。

(ケースバイケースですが)

自分のことは自分で考えてしっかり言う。

そんな習慣を子供に教えてもらえる。

 

こういった教育をボランティアでやってくださる少年野球監督さんには感謝しかない。

私自身もスポーツ少年団から学ぶことがとても多い。

 

介護業界にも活かせる学びを今後も発信したい。

 

 

 

※最後まで読んでくださりありがとうございます🙇🏻‍♂️🙇🏻‍♂️

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